アミノ酸とは何かをわかりやすく解説
こんにちは！
TRANSCEND代表の石川です。
本日はアミノ酸について解説していこうと思います。
皆さんもアミノ酸という言葉を一度は聞いたことがあると思いますが、それを説明できる方は
少ないと思います。
なので最後まで読んで頂き、是非今後のお食事で意識して頂ければと思います。
アミノ酸はタンパク質の構成成分
アミノ酸とは、タンパク質の構成成分であり、体内には20種類あります。
自然界には約500種類あり、そのうち人の体内のタンパク質に含まれるのは20種類です。
タンパク質を摂取すると体内ではアミノ酸に分解され、筋肉や内臓、皮膚など体の組織の材料になったり、
神経機能の補助や肝機能アップに働いたりします。
アミノ酸20種類は全て同じ働きをするわけではなく、それぞれに機能や役割があるのです。
必須アミノ酸と非必須アミノ酸
人のタンパク質を構成する20種類のアミノ酸のうち、体内で十分に合成できない9種類を「必須アミノ酸」と言います。
必須アミノ酸は、食事で補給する必要はあります。
通常の食事をきちんと摂っていれば不足する心配はありませんが、無理なダイエットや食欲不振で
バランスの悪い食事が続くと危険です。
一方残り11種類のアミノ酸は、体内で脂質や糖質から合成できます。これらは「非必須アミノ酸」と言います。
ではどういった食品からアミノ酸を効率よく摂れるのか、という話を次回していこうと思います。
次回もお楽しみに☆
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