身体作りに欠かせない栄養素の基本
こんにちは!
TRANSCENDの石川です。
本日は身体作りをしていく上で絶対に押さえておくべき栄養素の基本についてお伝えしていきます。
そもそもなぜ身体作りをしていく上で栄養素について知る必要があるかと言いますと、
人は食べたもので身体が作られているからです。
そしてその食べたものに含まれる栄養素によって身体に大きな影響を与えるのです。
三大栄養素と五大栄養素とは?
「三大栄養素」、「五大栄養素」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
「三大栄養素」とは、タンパク質、脂質、炭水化物を指します。
身体にとって必要とされる量が多いため、「マクロ栄養素(多量栄養素)」とも言われます。
これにビタミンとミネラルを加えた五つを「五大栄養素」と呼びます。
ビタミン、ミネラルは、例えば「一日に100gは摂らなければならない」ということはなく、
必要量が少ないため、「ミクロ栄養素(微量栄養素)」と言われます。
ではなぜタンパク質、脂質、炭水化物が重要なのか、その回答として「この三つにはカロリーがあるから」
との解説が良く用いられます。
カロリーがあるから、すなわち、人が活動するためのエネルギーになる栄養素、身体を動かすために不可欠な
栄養素であるのがこの三つになります。
関連記事:三大栄養素の特徴と役割についてご紹介
PFCバランスとは?
食事管理などを進めていく上で「PFCバランス」という考え方があります。
これは食事におけるP(Protein=タンパク質)、F(Fat=脂質)、C(Carbohydrate=炭水化物)の割合のことです。
例えば一日の食事で2000kcalを摂る場合、あらかじめ決めたPFCバランスを参考に、タンパク質、脂質、炭水化物の
量を割り出していきます。
健康の維持を目的とする一般の人に理想的なPFCバランスは次のようにされています。
・タンパク質:13~20%
・脂質:20~30%
・炭水化物:50~65%
(日本人の食事摂取基準2015年版より)
このPFCバランスはあくまで健康維持を目的とした場合ですので、ダイエットしたい人の場合は
このPFCバランスが絶対ではありません。
詳しくはまた後日後述します。
身体作りに欠かせない栄養素のまとめ
本日一番覚えておいて頂きたいことは、食べ物に含まれる三大栄養素が身体作りにおいて最も重要、
ということです。
その理由は、カロリーがあり身体を動かすエネルギー源になるから、ということでした。
しかし三大栄養素が重要な理由は他にもあるのです。
それについては次回詳しく説明していきいますので是非楽しみにしていてください☆
関連記事:身体作りに欠かせない栄養素のまとめ
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