三大栄養素の特徴と役割についてご紹介
こんにちは!
TRANSCENDの石川です。
前回の続きです。
前回は五大栄養についてざっくりお話ししました。
その中でも三大栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質)が特に重要であり、理由は「カロリーがあるから」ということでした。
しかし三大栄養素が重要な理由はそれだけではありません。
それぞれの栄養素にどのような働きがあるかを今回しっかり覚えて頂ければと思います。
三大栄養素①:炭水化物の特徴と役割
ご存知の方もいるかもしれませんが、炭水化物は糖質+食物繊維の総称です。
厳密には糖質がエネルギー源になります。
糖質は三大栄養素の中で最も早くエネルギーとして使われやすいという特徴があります。
糖質は身体を動かすエネルギーとなる他、脳のエネルギーにもなる為不足すると疲れやすくなったり、
集中力がなくなったりします。
ただし、摂りすぎると余ったエネルギーは脂肪として蓄積されていきますので注意しましょう。
また、糖質はウォーキングやジョギングといった有酸素運動よりも筋トレや単距離走といった無酸素運動で
使われやすい為、日頃食事が糖質に偏っている方は無酸素運動を行うことで体脂肪の増加を防ぎやすくなります。
三大栄養素②:脂質の特徴と役割
脂質の役割は沢山あり、
・エネルギー源になる
・体温を保つ
・細胞膜などを構成する
・ホルモン(男性ホルモンや女性ホルモンなど)の原料になる
・脂溶性ビタミンの吸収を助ける
おおまかにこのような働きがあります。
ただし、脂質は糖質やタンパク質と比べて1gあたりのカロリーが高いという特徴があり、
摂りすぎれば肥満の原因になります。
三大栄養素③:タンパク質の特徴と役割
タンパク質は筋肉、内臓、血液、皮膚など体の材料になる栄養素です。
人の体は約20%はタンパク質で構成されている為、三大栄養素の中でも最も重要と言われたりします。
筋トレをする人がプロテインを飲んでいるのを見かけたことがあるかもしれませんが、
プロテイン=タンパク質ですので、筋肉の材料になる栄養をプロテインから摂るのは効率が良いのです。
ただし、摂りすぎると腸内環境を悪化させ、便秘の原因にもなりますので注意しましょう。
関連記事:朝にタンパク質を摂る5つのメリットとは?
三大栄養素の特徴と役割まとめ
以上が三大栄養素の主な働きです。
どれも身体にとって大変重要な役割を担っていますが、摂りすぎれば毒にもなります。
バランスの良い食事を心がけていきたいですね。
バランスの良い食事というのは分かりやすくいうと和食です。
一汁三菜を意識して、汁物、副菜、主菜、主食を取り入れていけると良いです。
それでは本日はここまで!
また次回もお楽しみに☆
関連記事:パーソナルジムでサポートしてもらえる食事管理の内容やメリット
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